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Ride On U.S

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銀行口座開設



 こちらにきて大金を持ち歩くのも何かと危険だしってことで必要になる
銀行口座。日本同様いくつも種類があるのですが、私が作ってきたのは
CitibankとUBOC。UBOCとはユニオンバンクオブカルフォルニアの略で
三菱銀行系列になった現地の銀行です。その為日本にいながらUBOCの口座
を作ることが可能です。詳しくは東京三菱銀行のサイトから確認してください。
私が作った時は、最初に1000ドル以上振り込んで初めて口座開設ができる
といわれました。その際振り込み手数料3000円ほど取られますから、
毎回払うのも馬鹿らしい金額です。
なので私は1万ドルほど送っておきました。
これで当分暮らせるはずです。また口座を作る際にはCheakとSavingと
ありますが、日本にいるとき私は違いがよくわからなかったため
とりあえず普通口座でいいんじゃん?ということでSavingのみ開いてきました。

 その後こちらに来て直接銀行窓口に行き、Cheaking口座(当座預金)
を開き、Cheak(小切手)をもらい、新しいATMカードが届きます。
このATMカードにはデビット機能とMasterMoney機能が付いています。
MasterMoneyとはクレジットカードのようなクレジットカードでは無い
カード。というのも普通クレジットカードは月の最後にまとめて
支払うものですが、このMosterMoneyは使ったらその場で銀行口座から
引き落とされる仕組みのカードです。
デビットは最近日本でもはやり始めましたがレジなどでPINコードを
打ち込み使うものです。またこちらでは便利な使い方として20ドルの
物を買ったら100ドル分のデビットを切ることで差額80ドルをレジの
おばちゃんから受け取れます。

 直接銀行窓口でCheakingを作ると25ドルの紙が4枚ほど付いた物を
貰えます。これは知人を紹介すると私に25ドルただでくれるというものです。
これをゲットして、日本人4人に作らせれば100ドルもゲットできます。

 またInternetを使ったオンラインバンキングの申し込みもその場で
できますからしておきましょう。

 
Citibankの場合

 CitiBankの場合、日本で普通に口座を作るだけですが、その際
外貨カードの申請もしておきましょう。外貨カードはこちらで現地の
お金として下ろせるカードです。外貨カードの申請をすると、
マルチマネー口座というのも作ってくれると思います。
マルチマネーは外貨と日本円を自由に行き来することができる口座です。
やり方としてはまず日本円の普通口座からマルチマネーへ口座振替をします。
その後時期を見計らって外貨口座に移動するわけです。(二度手間ですが)


 なぜ外貨にするかというと、国際間では為替というものがあり
円高円安といわれるものが常に発生しているからです。
詳しくは日記を参考にしてもらいたいのですが、

1ドル100円なら1万ドル作るのに100万円かかります。

ですが円安になり、1ドル120円になれば120万円かかります。
親のお金できている若い学生諸君でも賢くお金は運用しましょう。

 別に外貨カードが無くても日本で使える普通のカードでもこちらのATM
から下ろすことは可能です。ですが毎回手数料をきっちりとられるのと、
その時の為替をかけた金額で引き落とされますから、かなり損すること
になります。私がおろした時には約4%取られました。
こちらの消費税8.5%に比べれば安いと思うかもしれませんが
100万円おろしたら4万円持っていかれるということですから安いわけ
無いですよね。

 
 どちらも日本にいながら作成できる口座を紹介しました。
通常こちらで口座を作る際には学生でもパスポート、SSN、I-20などが
必要みたいですが、私と一緒に作りに行った友達はパスポートのみで
作れました。私の紹介だからか知りませんがようは誰でも作れるって
ことですね。また最近でも日本のエージェントを通すと
トラベラーズチェックを作ってくる人が多いですがはっきり言って
そんなものは必要ありません。というか使えるところはほとんど無いですよ。
結局トラベラーズチェックを作るのにはらう無駄な手数料と
こっちの銀行で現金にかえる手間がかかるだけです。
なので必要ないと断言しておきましょう。 


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